errdisable


・BPUDガード違反
・EtherChannel設定ミスによるLoop
・リンクのフラップ検出
・UDLD(UniDirectional Link Detection)単方向リンクの検出
 ※ケーブルの一端が応答しない場合、「行けるが戻ってこない」という事象になる
 Layer1とLayer2と連動して判別するが、UDLDはL2プロトコルとしての定義
errdisableは手動復旧が通常だが、自動復旧設定もできる。
errdisableとして反応する条件、検出条件は
#show errdisable detect
で確認できる

スイッチ

スイッチ
・Control Plane (CPU) STP,bpdu,ARP処理
・Data Plane (Hardware)転送処理、ACLQoS

・CAM(Content Addressable Memory)完全一致検索領域
・TCAM(Ternary Content Addressable Memory)部分一致検索領域
 サブネット判断やACL、Routing table検索、QoSはTCAM

Raspberry piのメンテ

最近使ってなかったので更新作業しておく。

いま手元のRaspに入っているOSが
Ubuntu 20.04.3 LTS (GNU/Linux 5.4.0-1050-raspi aarch64) Forcal Fossa
となっている。

CLIで起動した。/etc/netplan/88_config.yaml を作って編集したが、各項目の列位置とかがずれていると
・sudo netplan apply
がエラーになるので割と面倒。

Raspberry Pi側にてsshdが上がっていたので、iMacから
・%ssh ubuntu@169.254.239.166
で繋がる事を確認しておく。※IP設定が面倒だったのでリンクローカルIPを使っている。

で、Raspberry pi公式からMAC OS用のRaspberry Pi Imagerをダウンロードして、
それを起動した。ファイルは「imager_1.7.3.dmg」。
「OSを選ぶ」からRecommendされているOSをダウンロードさせて書き込もうと思ったら俺のiMacに接続できる書き込み機器がなかった。

公式から64bitのRaspberry Pi OSをダウンロードして、既存Raspにsftpで送り込む。
既存Raspに書込み機器と書込み対象のmicroSDを繋げて、ubuntuのddコマンドで書き込む。
・%sftp ubuntu@169.254.239.166
・%ssh ubuntu@169.254.239.166
ubuntu$cd /home/ubuntu
ubuntu$sudo dd if=./2022-09-22-raspios-bullseye-arm64.img.xz of=/dev/sda
 ※事前にubuntuにて$sudo fdisk -l の結果を見て、書込み対象microsdが/dev/sdaと
 認識された事を確認している。

うっかり、「2022-09-22-raspios-bullseye-arm64.img.xz」のxz拡張子のまま書き込んでしまった。このxz圧縮ファイルを展開してから書き込む必要があったのに。
という事でubuntu側で
・$xz -d 2022-09-22-raspios-bullseye-arm64.img.xz
として展開する。
そして、
ubuntu$sudo dd if=./2022-09-22-raspios-bullseye-arm64.img of=/dev/sda
として今度こそまともに書き込む。

書込み成功して再起動。
日本語入力が出来ないので、これを設定する。と思ったらMozcにより既に出来てた。

VersionUP後の/etc/os-releaseは
Debian GNU/Linux 11(bulleseye)
になった。
sshでログイン出来るようにopenssh-serverを入れようと思ったら既に入ってた。
設定が出来ていなかったので設定する。
・rasp01$sudo vi /etc/ssh/sshd_config
・Port 22
・Hostkey /etc/ssh/ssh_host_rsa_key
・Hostkey /etc/ssh/ssh_host_ecdsa_key
・Hostkey /etc/ssh/ssh_host_ed25519_key
・SyslogFacility AUTH
・LogLevel INFO
・PermitRootLogin no
とりあえずはパスワードログインで実施する。そのうち証明書ログインにする。
・$sudo systemctl restart ssh
これにより、リモートから入れるようになった。

同様にあと4台実施する。

1枚のmicrosdが、32GBのものなのに32MiBとしか認識しない。
ダメ元で
・$sudo dd bs=4 if=/dev/zero of=/dev/sda
でzero埋めしてみる。
ダメだった。

・$sudo apt install testdisk
を使ってみる。
インストール後、
・$sudo testdisk
で色々と試したりgpartedをインストールして色々試したりしたものの、
やはり32GBという正しい認識には辿り着けなかった。不良品ということで諦める。

この32GBのmicroSDが使えないため、一時的に4GBのmicrosdで対応した。
しかしサイズが小さいため、Desktop版を諦め、CLI版のRaspberryPiとした。
起動時にwlan設定をしようと思ったが、そもそもwlanを有効に出来ない。
起動時のメッセージにwlanを止めている、みたいな記載があり、
raspi-configを変更するように、という指示があった。

raspi-configというファイルがどこかにあるのかと想像したが、そうじゃなくて
・$sudo raspi-config
と打つことで設定画面が登場した。
設定画面で
・1.System Options
・S1 Wireless LAN
・JP Japan ※矢印で上下して探さなくても、「J」のキーを押して到達できる。
設定後にOKを選ぶとSSIDとPWの入力に続く。終わったら「Finish」を選ぶ。
その後に
・$sudo vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
をみると、さっき設定したものが書き込まれている。
そしてWLANは使える状態になっている。

 

 

Ubuntu コマンド

ubuntu 21.04 Hirsute Hippoを古いPCに入れた。コマンドや各種確認について書いておく。

 

◆バージョン確認
cat /etc/os-release

IPアドレス確認
ip address show
※この時のshowはサブコマンド。ただし、デフォルトでサブコマンドは「show」と設定されているので、ip addressだけ打ってもshowありきで処理される。
が、一応サブコマンドの存在を認識しておく為にもshowを打っておいた方がいい。

◆アプリケーションの状況確認
sudo systemctl status [application name]

リポジトリ確認
cat /etc/apt/

◆source listからpkg情報を更新
※openssh-serverを入れようと思い sudo apt search openssh-serverを打ったが見つからなかった。変だなと思いとりあえず
sudo apt update
を打って情報を更新した。そうするとopenssh-serverが表示されるようになった。

ubuntu CUI 起動設定

現在設定の確認
$systemctl get-default
graphical.target

 

CUI起動に変更
sudo systemctl set-default multi-user.target

 

再起動後、
/dev/sda3: clean, 161332/19505152 files, 3335345/78010880 blocks
という表示で止まるが、ここで「ALT + 1」を押下すると、tty1コンソールとして
ログインプロンプトが出てくる。
「ALT + 2」とかも使える。